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専門分野

博士後期課程は人間科学専攻の1専攻とし、臨床人間科学と人間環境科学の2つの専門分野を置いています。
臨床人間科学
現代社会における心理学的問題の理解とそれへの対応について、学問的ならびに実践的に探求する。
人間環境科学
人間の健康から生態系の健全な働きにいたる、人間を取り巻くさまざまな環境の問題を探究する。

臨床人間科学

多様さと複雑さを増す現代社会を生きるにあたって、人はこれまで以上に多様な心理学的課題に直面しています。それは個人の心の健康や適応といった面から捉えるばかりでなく、より広い社会・文化・歴史的な視野からも捉えねばならない心理学的問題です。本分野は多彩な専門分野をもつ心理学教員のもとで、現代社会が抱える心理学的問題について、専門的かつ多面的な理解を深めるべく研究活動を進めています。同時に、学問的成果を社会に還元すべく、心理学の立場からの実践的貢献のあり方についても深く探求します。これらの研究成果は博士論文として公表しています。

人間環境科学

博士後期課程の人間環境科学は、前期課程の環境科学分野と健康科学分野を合わせた内容を含んでおり、人間の諸活動によってもたらされた環境変化が生物個体や生態系に及ぼす影響を、生理・生化学的手法や、動物および植物生態学的手法を用いて解明し、さらに食と健康に関わる問題を、細胞や分子のレベルで捉えた研究も行っています。